PEOPLE 社員インタビュー
介護職から、
エンジニアへ。
S.Hさん
- Q.この会社に入社した決め手は何ですか?
- 前職は介護職で、情報系の学校を出たわけでもなく、いわゆる“経歴で勝負できる強み”はありませんでした。だからこそ、自分の人間性やポテンシャルをしっかり見てくれる会社が理想だと考えていました。面接では社長が直接お話をしてくださり、対話を通じて「人としての自分」や「これからの成長可能性」を評価していただけたことが大きな決め手でした。
- Q.入社前の印象と、入社後のギャップはありましたか?
- この業界に知識がなかったので「一日中ずっとコードを書いているのかな」と思っていました。ところが実際には、設計段階で技術者同士やエンドユーザーの方々と話し合う時間も多く、むしろコミュニケーションの比重が大きいことに驚きました。
- Q.現在どのような仕事を担当していますか?
- 介護施設や訪問介護、在宅介護サービスで利用される「介護ソフト」の開発・運用に携わっています。法改正に合わせたシステム改修や、介護従事者の業務効率を高めるための新機能の開発など、現場を支える仕組みづくりに取り組んでいます。前職での経験ともつながる部分があり、「介護を支える人をシステムで支える」という大きなやりがいを感じています。
- Q.1日の仕事の流れを教えてください。
- 日によって変わりますが、基本的には以下のような流れです。
9:00 出社
10:00 開発者会議
12:00~13:00 昼休憩
13:00~17:40 開発・設計(進捗に応じて午後に打ち合わせを設定)
プロジェクトの状況に合わせて柔軟に動けるのが、この仕事の良いところだと思います。 - Q.この仕事のやりがいや魅力はどんなところにありますか?
- 新しい機能のアイデアが最初はぼんやりとした形で出てきても、要件定義や設計を進める中で徐々に具体化し、自分の知らなかった知識も取り込みながら形になっていきます。そしてリリースされた瞬間、「成長できた」という実感と「やり遂げた」という達成感を同時に味わえるのが、この仕事の一番の魅力です。
- Q.一緒に働く仲間はどんな雰囲気ですか?
- とても優しい方ばかりです。SESという業務形態上、毎日顔を合わせるわけではありませんが、質問すれば嫌な顔ひとつせず丁寧に答えてくださいます。安心して相談できる雰囲気があり、人間関係にとても恵まれていると感じます。
- Q.社風や会社の雰囲気を一言で表すと?
- 「居心地がいい会社」です。自然体で働ける安心感があります。
- Q.入社して驚いた社内の特徴はありますか?
- 「PCに向かって黙々と作業」というイメージを持っていましたが、実際にはコミュニケーションが非常に大切でした。プログラミング言語やツールはあくまで“道具”であり、本質は「ゴールに向かって人と人が協力すること」。相手にどう伝えるか、自分の理解をどう噛み砕いて説明するか、その「伝え方」の力が大切だと実感しました。
- Q.この仕事を通じて成長したと感じることは何ですか?
- 「PCに向かって黙々と作業」というイメージを持っていましたが、実際にはコミュニケーションが非常に大切でした。プログラミング言語やツールはあくまで“道具”であり、本質は「ゴールに向かって人と人が協力すること」。相手にどう伝えるか、自分の理解をどう噛み砕いて説明するか、その「伝え方」の力が大切だと実感しました。
- Q.今後の目標や挑戦したいことを教えてください。
- まだまだ発展途上ですが、今後は「教えてもらう側」から「頼られる側」へと成長していきたいです。自分が学んできた知識や経験を活かして、後輩や仲間をサポートできるエンジニアを目指しています。
- Q.どんな人がこの会社に向いていると思いますか?
- 専門的な知識や経験があるに越したことはありませんが、それ以上に大切なのは「学び続ける姿勢」と「人としっかり向き合うコミュニケーション力」だと思います。知識ゼロからでも、周りと協力して成長していける環境が整っています。
- Q.入社を考えている方へメッセージをお願いします。
- 私自身、介護職からエンジニアへと大きな挑戦をしましたが、この会社のおかげで安心して一歩を踏み出せました。ここには挑戦を応援してくれる仲間と、失敗しても前を向ける環境があります。新しいことに挑戦したい方、自分の可能性を広げたい方にはぴったりの会社だと思います。一緒に前向きに成長していきましょう!